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平均株価は84円安と3日ぶり反落、3連休前に見送り姿勢強く薄商い=東京株式市場・18日後場

 18日後場の東京株式市場は、平均株価がマイナス圏に沈み、前日比84円25銭安の1万2803円70銭と3日ぶりに反落した。東証1部の出来高は17億9377万株、売買代金は1兆9000億円と薄商い。騰落銘柄数は値上がり390、値下がり1210と、東証1部の約7割が下落した。

 米国時間17日夕方に発表されたグーグルやメリルリンチなどの決算が市場予想より悪化したことで、今晩の米国株に対する警戒感が働き、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が下げ基調を強めたことで、後場寄り直後に下げ転換。今晩発表のシティグループ決算に加え、3連休を前に見送り姿勢が強い中、手じまい売りに押され、平均株価は一時125円安となった。

 米ウォールストリート・ジャーナル紙は18日付電子版で、フレディマック(米連邦住宅貸付抵当公社)が最大100億ドルの新株発行による巨額増資を検討していると報じたが、影響は限定的。「損失拡大による自己資本の毀損を、資本増強でしのぐ格好だが、さほどサプライズはない」(三菱UFJ証券・投資情報部副部長の吉越昭二氏)との見方があった。

 東証業種別株価指数では、全33業種中28業種が下落。NY原油安を背景に、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など資源開発株や、三菱商 <8058> 、伊藤忠 <8001> など商社株に売り継続。京セラ <6971> 、松電産 <6752> 、ソニー <6758> など主力ハイテク株も下押した。JFE <5411> 、合同鉄 <5410> など鉄鋼株も軟調。ヤマダ電機 <9831> 、ダイエー <8263> など小売株も売られた。

 半面、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などタイヤ株が堅調。三菱レ <3404> 、東レ <3402> など繊維株や、三井化学 <4183> 、三菱ケミHD <4188> など化学株の一角も買われた。

[ 株式新聞ダイジェスト ]提供:モーニングスター社


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